青葉桜の午後、14人参加くださり、めまいやふらつきについて勉強しました。

漢方おためしは、苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)と苓姜朮甘湯(リョウキョウジュツカントウ)の飲み比べです。
いずれもめまいで使用しますが、苓桂朮甘湯は桂皮が含有、苓姜朮甘湯は生姜が含有されています。
冷えがつよいめまいのときは苓姜朮甘湯を、冷えは目立たず気分がふさいだりするときは苓桂朮甘湯を、と使い分けをします。

参加者のみなさん、風味のちがいを味わいながら勉強くださいました。