屋外のノルディックウォーキングをしました。

クリニックのスタッフがインストラクター資格者のご縁もあり、日本でのノルディックウォーキングのさきがけでもある上級インストラクター杉原卓磨先生をお招きしてのセミナー
元自転車競技者であったという素晴らしい肉体をお持ちの先生が、ノルディックウォーキングがアスリートの真剣なスポーツであることをお話しされると、たしかに説得力があります。

参加13人、スタッフ4人、講師の先生1人、全員で18人参加。
小学生から80代の方まで多様な年齢層
自前のポールを持参する熱心な参加者も数人。

雨が心配な空模様でしたが、室内で理論や道具の使い方、基本的な動作練習のあと、全員で屋外練習へ。
すでに室内練習でうっすら汗、呼吸も弾み、熱中症の企画で以前使用した煎じの漢方「生脈散」を一服してから。
小雨まじりでしたが、一列になり近くの公園まで。

こんなに歩くことが難しいとは!
先生より速さではなく、一歩一歩を確実にしましょう!の指摘。
こんなに歩いたことに集中したのは全員初めての様子。
戸惑いながらも徐々にリズムにのって、公園の中を自由に歩きました。

先生よりポールを使った柔軟、筋トレ、様々な運動を教えてもらい、ますます汗いっぱい。
笑顔いっぱいの記念撮影をしてクリニックにもどりました。

セミナー終了後、専用ポールを購入したり、毎週月曜日に北山の植物園でされているウォーキングの参加申し込みする方も大勢いらっしゃいました。

ポールを使用して四足歩行で全身の筋肉を使用することにより、二足歩行の2割増しの運動量になることなど、たしかに全身の筋肉を使い、すがすがしい汗をかき、参加者全員協力しあっての屋外練習もあったので、みんな仲良くなりました。

またぜひ企画したいと思います。